PCには様々な部品やシステムが組み込まれてますが、もっとも重要な役割を果たしているのがCPUとメモリ、そしてグラフィックボードでしょう。
この三つのパーツを組み合わせ次第で性能が大きく変わるため、新しくPCを購入する際にはチェックすることをおすすめします。
CPUは中央処理装置のことで、演算の処理などを行っているパーツです。
CPUの性能次第で演算の速さは変わります。
すべての処理を行う頭脳のような部分なので、CPUの性能が低ければ処理は遅くなってしまいます。
最終的に処理され出来れば問題ないのではないかと思う人もいるかもしれませんが、処理が遅れるとコマ落ちや遅延などが発生する他、システム全体が停止してしまうことがあります。
PCのパーツの中でも重視するべき部分でしょう。
CPUがパソコンの頭脳なら、メモリは作業机のような存在です。
いくらCPUが優れていても作業机が狭ければ、同時に処理できる範囲も狭くなります。
作業机は広ければ広いほど、同時に処理できる仕事が増えてきます。
複数の作業を同時に行う可能性がある時には、できるだけ大きなメモリを選びましょう。
ゲーム処理速度にも影響する可能性があります。